スタッフ倶楽部 vol.97 2023年9月

「帆立貝は何処に???」木島裕子より

こんにちは夜には虫の音が聴こえるころとなりました。
琵琶湖先月、まだ暑さ残る中、琵琶湖ホテルで自然薬研究会の集まりが開かれました。JR大津駅から送迎バスで5分ほどです。その名の通り、琵琶湖がすぐ目の前に見えるとっても素敵なホテルです。自然薬研究会というのは、漢方の「松寿仙」を取り扱う薬局、薬店の人たちで構成されている会です。この日の研修として、冷え取り先生として有名であり、多数の著書も出されている「川嶋朗(あきら)先生」のご講演がありました。演題は〔今必要な医療とその教育〕です。川嶋先生が実践されている「総合医療」についてのお話もありました。実にお話上手で、立て板に水の如く。
「総合医療」というのは、西洋医学、補完・代替医療を問わず、あらゆる療法からその個人にあったものを見つけ、提供する受診側主導の医療であると川嶋先生は言われます。人を幸せにする医療だともおっしゃっていました。共感することの多いお話でした。

コース料理コース料理2さて、講演会の後はお楽しみのお食事会です。フルコースのお料理が待っています。皆さんお席に着き、乾杯の後に早速お料理が運ばれてきましたよまずは、「ビンチョウマグロのコンフィ クミンの香り 彩り野菜のマリネ」です。ひと口食べると、いい香りコンフィって何だっけ?クミンってカレーのに使われるスパイスよね?などといろんなことを考えながら、結局スパイシーで美味しいから、細かいことはまあいいかということで。(笑)スパイスというのは、その香りで脳が刺激され、食欲がドッと湧いてきますね。

スープ次は少し黄色っぽい色のスープです。メニューを見ると、「本日のスープ」の下に「帆立貝柱のスパイスロースト サフラン風味のクリームソース」と書かれています。それがスープの中身の説明だと思い、そのつもりでひと口飲むと、「ふ~ん、これが帆立貝柱のスープなのか…。帆立ねえ…。ちょっとよくわかんないなぁ…。」って感じ。でも、私の脳は必死でスープの味の中に帆立貝の要素がないか探しています。私と同様に帆立貝を使ったスープだと思っていた他の先生方も飲みながら「帆立ねぇ…」といったやや複雑な表情です。そして、ある一人の先生が気づいたのですメニューに書かれている「本日のスープ」の下に書かれているのは、次に出てくるお料理のメニューだということにああ勘違い
本日のスープには、帆立貝柱は全く無関係でした。いや~~、うっかり「帆立の香りがほんのりしますよね~」な~んて言わなくて良かった~~(笑)美味しくて、おかしくて楽しいお食事会と勉強になった講演会でした

「お恥ずかしい夏の思い出」夏苅より

水筒猛暑の夏、皆様いかがおすごしでしたか?
私は水分補給に、ずっと炭酸水のペットボトルを傍に置きチョコチョコ飲んでいました。あまりの暑さに一刻も早く飲みたいとあせり、ふたを開けずに口に入れてしまいました。カチッと歯にあたるキャップをくわえてなんとマヌケな姿....。
この失敗を教訓にお風呂上りにすぐに飲めるよう炭酸水のキャップをあけてスタンバイさせて入浴しました。お風呂上りにまず化粧水を塗ろうとしたら間違えて、なんと炭酸水を手のひらにジャーっと思いっきり入れてしまいましたギャ~~~
老化か暑さのせいか、はたまたサザエさん的な慌てん坊なのかお恥しい夏の思い出でございます。

「ちいかわ号に遭遇」長澤より

ちいかわ阪急電車が「ちいかわ」装飾されている「ちいかわ号」「ハチワレ号」「うさぎ号」が8/4より運行しています。
すごくかわいい絶対見に行くと張り切っていましたが、この夏の猛暑で外出するのもイヤになり、なかなか電車に乗る機会も無かったのですが、先日大阪へ出かけた時に、神戸線のホームに「ハチワレ号」を見つけました~電車の側面には南京町で肉まんを食べているちいかわ達やマリンルックを着ているちいかわなど思わず顔もニヤニヤします。カメラ小僧のように写真を撮りまくりました。運転席には阪急電車の制服を着た小さい「ハチワレ」が座っていました。かわいい~
ちいかわ2ちいかわ3

「映画「RRR」」宮本より

RRRインド映画「RRR」を観てきました
もう何と言ったらいいのでしょう。スピード感がすさまじいのです。
期待していたダンスシーンは一瞬で終わり、次から次へと繰り広げられるアクションシーンに度肝を抜かれました。虎と戦ってみたり、毒ヘビにかまれたり、「もう死んでるやろーっ」と何度突っ込みたくなったことか(笑)。
あっという間の3時間で、心配していた睡魔はどこへ行ったのでしょう。全く眠くなりませんでした。今度、宝塚の星組で上演されるとか。どういう風に演出されるのか、とーっても楽しみです

「いかにゲリラ豪雨を避けれるか?」岡田より

岡田さん 夏休みの旅行、近頃は、車で近すぎず、遠すぎない所に行くことにしています。
 今年は徳島の鳴門に行きました。毎年、悩ましいのが、夏の天候。最近は予報が発達しており、台風が来ているとかならキャンセルできます。が、厄介なのが、車での移動中のゲリラ豪雨。昔は雲を見ながら、今はスマホの雨雲レーダーも見ながら、工夫のうえ、雨を避けながらの運転となります。
 今年は徳島では、往復5時間程のうち、豪雨の中走ったのが帰りの30分くらいです。去年も同じく、徳島に行きましたが、1時間ぐらいの豪雨に遭遇してしまったことを考えると、よい成績でした。
 スカッと晴れるにもいいですが、今の時代、ゲリラ豪雨はつきもの。そう考えると、いかに短くすむか、というスキルを磨くのも、ひとつの楽しみとも思えてきました。さて、来年の夏休みは何分くらいゲリラ豪雨にあうものか…?
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