スタッフ倶楽部 vol.110 2025年1月

「大衆演劇のちびっこ役者さんに拍手」木島裕子より

こんにちは令和7年最初の楽々レターです。今年も皆様にたくさん笑っていただけるようにがんばりま~す

さて、昨年12月に箕面温泉スパーガーデンに行ってきました。紅葉のピークはちょっと過ぎていましたが、それでも山々が色とりどりの綺麗な風景でした。温泉は日曜日だったせいもあり、お客さんがい~~っぱい受付を済ますと、まずは好きな浴衣を借り、荷物をロッカーに入れてその浴衣に着替えます。大人も子供さんもみんなその浴衣姿のまま、そのフードコート内で食事をしたりビールを飲んだり。うん、うん、これぞスパーガーデン(笑)
私はまずお風呂へ~~大浴場は、その名の通り、実に広々として、いくつもの浴槽に分かれていました。皆さんお昼ご飯なのか、お風呂はそれほど混雑していなかったので、広々お風呂でゆ~ったりお湯は少しトゥルンとした感じ。腕に触れるとツルツルしてる~~お~~っさすが「美人の湯」。いくつかのお風呂を渡り歩き、最後は露天風呂で締め。12月なのに外気が気持ちい~い面白いことに、そこには大きなテレビが…。いやわたし的にはここにはテレビはいらんけどなぁ…(笑)

 
宝海劇団さて、お風呂あがりに軽く食事を済ませると、まもなく大衆演劇の「宝海(たかみ)劇団」の舞踊ショーが始まるのでそちらの会場へ。そうそうスパーガーデンと言えばこれよね~(笑)
私は大衆演劇は初めて観るので興味津々お若いころの梅沢富美男さんみたいな感じかな~と思いながら待っていると、さあ、幕が開きました女形の舞い艶やかな着物姿の女形がお姫様姿で登場。両手に扇を持ち、しなやかに舞います。色っぽいですね~。熱狂的なファンの方もいらっしゃるみたい。途中で、いわゆる「おひねり」でしょうか、ファンの方がご祝儀袋らしきものを役者さんの着物の襟の所にクリップみたいな物ではさんであげています。中にはレイのように袋がいっぱいつながったものを首からかけてあげたり。これぞ大衆演劇ですね。アレはいったいおいくらぐらい入ってるのかしら?と下世話なことを考えながら観ている私。(笑)劇団員さんの中には小学生くらいのちびっこ役者さんもいて、目張りも上手に入れた可愛いお顔で立派に踊っています。きっと毎日一生懸命にお稽古してるんでしょうね。私はもう、まるで‟ばあば”の心境で「すごいね~上手だね~頑張れ~」と拍手をするのでした。😊

「「はたらく細胞」に感動」

はたらく細胞
映画「はたらく細胞」を観ました。予告を見た時は人気俳優さんが顔を白塗りにしたり、コミカルなカッコで細胞を演じていたので、笑えるかも位のつもりで観ることにしました。
が、ストーリーが進むにつれて、不規則生活をする中年オヤジ(阿部サダヲ)の体内が戦後すぐのガード下のようにごちゃごちゃしてまっすぐ歩くのもままならない位の血管の中だったり。
若い女の子(芦田愛菜だよ)が突然白血病になり、細胞達が必死で戦う様はすさまじく、頑張っている細胞に感動しました。
劇中のセリフにあった「自分の体にお礼を言おう」は本当にその通りです。もちろん笑える所もいっぱいありましたョ。
 

「大相撲宝塚場所へ」長澤より

新年初めてのスタッフ俱楽部です。今年もよろしくお願い致します
相撲観戦昨年のお話ですが、大相撲宝塚場所に行ってきました~当日はすごく寒くて会場も体育館なので、かなりの防寒対策をして出掛けました。
花道横の席だったので、横を通る力士を間近にみると、やはり大きいですねー。土俵の上でぶつかり稽古中の力士は汗でつやつやしていました。
力士は一年中ほぼ裸だから寒くないんだなぁと思っていましたが、小学生の質問コーナーで「寒くないですか?」の質問に「寒いです」と即答してました。やはり寒いんですなぁ。
 

「平和の祈りに参加して」宮本より

平和の祈り長崎県美術館で「平和の祈り」というコンサートに元宝塚歌劇団のまなつちゃん(天路そらさん)が出演されるということで、初めて長崎に行きました。
天使開演前にまなつちゃんに会うことができたのですが、女の子らしく真っ白なワンピースを着ていて、まるで天使のようでした。でも、話し始めると少しも変わってなくて、めっちゃ可愛かったです。
さて、いよいよ開演です。得田さとしさんのピアノ演奏にのせてまなつちゃんの歌声が会場に響き渡り、感動しました。特に「明日への手紙」の歌に涙があふれました😢✨
他の方々の演奏も本当に素晴らしく、遠い地まで来て良かったと思いました。これからは平和について考えようと心に誓いました。
 

「大河を楽しめた理由」岡田より

平安貴族
大河ファンでもなければ、歴史好きでもない私が、今回、「割と楽しく」「最後まで」大河をみることができました。
その理由をいくつか挙げてみると
 (1)まひろ(女性)と道長(男性)のバランスがよかった。
 (2)平安貴族という珍しい時代が新鮮。
 (3)出演者に「これでもか」というようなベテランがいなかった。
 (4)ロバート秋山さんなどが良い味をだしていた。
などが思い浮かびます。次はどのくらいみつづけられるか。肩の力を抜きながら楽しみたいです。
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