映画「はたらく細胞」を観ました。予告を見た時は人気俳優さんが顔を白塗りにしたり、コミカルなカッコで細胞を演じていたので、笑えるかも位のつもりで観ることにしました。
が、ストーリーが進むにつれて、不規則生活をする中年オヤジ(阿部サダヲ)の体内が戦後すぐのガード下のようにごちゃごちゃしてまっすぐ歩くのもままならない位の血管の中だったり。
若い女の子(芦田愛菜だよ)が突然白血病になり、細胞達が必死で戦う様はすさまじく、頑張っている細胞に感動しました。
劇中のセリフにあった「自分の体にお礼を言おう」は本当にその通りです。もちろん笑える所もいっぱいありましたョ。