スタッフ俱楽部 vol.113 2025年4月

「天満天神繁昌亭にて落語を楽しむ」 木島より

こんにちはいよいよ春本番ですね。「今年はたくさん楽しい時間を過ごす」と決めた私は、先日、大阪天満宮にある寄席「天満天神繁昌亭」に初めて行ってきました。早く着いたので近くのコーヒー店で時間つぶし。隣の席には私より少し年上らしき女性の二人連れ、漏れ聞こえてくるどころか、声が大きいのでジャンジャン聴こえてくる話から、どうやらこのお二人も繁昌亭へ行くらしい。ちょっと離れた席には6人ほどのご家族連れかな。この方々からも落語の話題がちらほら聴こえてくる。ふんふん、この人たちもきっと繁昌亭だな。このコーヒー店は待ち合い所みたい。(笑)
落語小屋
さて時間も近づき、繁昌亭に入ってみると、「おおっこれぞ寄席」といった雰囲気です。私は中央よりもやや左の前から5列目。想像していたよりもこじんまりしていて、高座の噺家さんがとっても近い。出演は笑福亭喬路さん、笑福亭銀瓶さん、柳谷一琴さん、桂文華さん。そのうちの一人の噺家さんが本題に入る前の「枕」の話の最中、ふとやけに目が合うなあと感じたのです。なんか私に向って話しかけてる?前にどこかで会ったことありましたっけ?みたいな。(笑)まあ、ただの偶然で私の気のせいかもしれませんけどね・・・(笑)宝塚歌劇の観劇では、ファンの方はご自分が大好きなジェンヌさんと目が合ったりすると、キャ~って感じでもうめっちゃ嬉しいみたいですけどね。相手がオジサンだと、そんなんとはちょっと違う。(笑)噺家

さて、肝心の落語ですが、「ねずみ」という古典落語が気に入りました。飛騨高山の左甚五郎という彫刻師が、旅先の仙台でボロボロの「ねずみ屋」という宿に泊まった時のお話。元は向かいにある立派な宿「虎屋」の主だったのに、番頭と後妻さんにだまされ店を乗っ取られ、向かいの物置きに追いやられた宇兵衛親子。その物置を片づけ、二人でなんとか宿として商売を始めたもののお客はいまひとつ・・・。その話を聞かされた甚五郎が木彫りのねずみを作り桶の中へ。すると、まるで生きているかのようにねずみが動き出し、噂が広まり、宿は大繁盛。悔しがる向いの虎屋の番頭が、これに対抗して別の彫刻師に虎を彫らせて店先に飾ると、ねずみは怯えたように動かなくなってしまったのです。この虎はあんまり良い出来でなかったらしい。宇兵衛に呼ばれて再びねずみ屋を訪れた甚五郎が、ねずみに「お前はあんな虎が怖いのか?」と聞くと、「えっあれは虎なの猫かと思ったよ」チャンチャン

「阪急電車プライベースでプチ贅沢」 夏苅より

プライベース1阪急電車の京都河原町⇒大阪梅田行 座席指定プライベースを初めて利用しました。
その日はお彼岸祝日だったので混合うのが確定です。プラス500円のプチ贅沢をしました。落ちついた車内。寝てしまう位気持ちの良いイス。すてき~っと思っていると、私の斜め前に座っていた小さな女の子がコンビニで買ったであろうざるそばを箸でビヨ~ンと持ち上げて食べていました。旅行気分なのでしょうか。プライベース車内

この車両以外はふつうに休日のギュウギュウ詰めの大混雑の車内です。まさか同じこの電車の中でざるそばを食べながら梅田に向ってる人がいるとは…。いつもはふつう車両に乗っている私ですが、知らぬことが色々行われているんだなと笑えてしまいました
プライベースシート

 

「ノラネコぐんだん」スシローコラボ 長澤より

私は「ノラネコぐんだん」という絵本のキャラクターが好きなのですが、
スシローと「ノラネコぐんだん」がコラボして限定メニューを食べると期間限定グッズがもらえるという記事をみました。ノラネコぐんだんノラネコぐんだん3
ファスナーポーチにミニ絵本付エコバッグ、ステッカーなどファンにはたまらないラインナップしかしお値段を見てびっくりファスナーポーチがもらえるプチローセットはハンバーグ・ミニゼリーなど付いていて580円~とあります。まあ少し高いけどいいかなぁ💦
しかしエコバッグの対象商品ソフトドリンクは980円~!!ビール飲めるやん(笑)ほぼエコバッグを買うお値段だなと思いました。子どもちゃんなら注文したいだろうなと思いながら、私ならば注文させないように「売
り切れだよ」と言ってしまいそうです(笑)ノラネコぐんだん1

「お米の在庫がない第二弾!!」 岡田より

8月にスタッフ倶楽部で「お米の在庫がない」を書いてから、半年。まさかの第二弾です
当時は新米がとれたら、最近では政府が備蓄米を放出したら、もう安心。
誰もがそう思っていたのに一向に安くならない
米袋
以前は、30キロ単位で購入していましたが、今は5キロまでと制限がつきます。今日買ったのなんか、たったの2キロです値段だけではありません。そもそも売ってません。頼みのコープさんも、品切れ状態。徐々にパンや麺類の割合が増えてきました。それでも、やはり炊きたてのあったかご飯が美味しい。心も温まります。

私たち日本人にとって当たり前だったお米の有り難さを再認識した、そんな半年間でした。次回こそは、「お米はもう安心」そんなスタッフ倶楽部が書きたいです。

「断捨離は奥が深い」 宮川より

私は食器集めが好きで、けっこうたくさん食器を持っていました。ですが2年程前に家のリフォームをした時にパントリーを設けるより少しでもリビングを広くする為に置き場所確保できない器を減らしました。設計士からもコーディネーターからも「断捨離」と説得され、泣く泣くナルミのミラノもノリタケもウェッジウッドも処分。それまであまり来客もなかったのに、そんな後に限って客人が続きます。コロナ禍だったので帰りに缶コーヒーで済ませてましたが、いつまでもそうもいかず改めて買い直すかずっと迷っています。
食器
そもそも断捨離とは 断=入ってくる要らない物を絶つ 捨=家にはびこるガラクタを捨てる 離=物への執着から離れるというヨガの3行法を合わせた言葉だそう。モノを減らし片づけることで心がスッキリ整理され悩みや迷いから解き放たれるという事なのでしょうが、ミヤガワの場合は思い切って決行したものの新たな悩みが生まれてしまい、ただ勿体なかっただけかも…。向かない人もいるのでしょうか?「断捨離」奥が深いです
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