《律鼓心》は、八種の動植物生薬がそれぞれの特徴を発揮して、どうきや息切れにすぐれた効きめを現します。
さらに、身体がだるくて気力が出ないようなときや、暑さなどで頭がボーッとして意識が低下したり、めまいや立ちくらみがしたときの気つけにもすぐれた効果を発揮します。
【効能・効果】
どうき、息切れ、気つけ
【用法・用量】
朝夕に水またはお湯で服用すること
口中にとどめたり、かんだりせずに、水またはお湯で服用すること(口中にとどめたり、かんだりすると成分の性質上、舌や口中にしびれ感がしばらく残ります。)
●大人(15歳以上)
【1回1粒 1日2回】
●15才未満
【服用しないこと】
【成分】1日量(6カプセル)中
●蟾酥(せんそ)・・・・・・・5mg
●牛黄(ごおう)・・・・・・・3mg
●鹿茸末(ろくじょうまつ)・・5mg
●人参(にんじん)・・・・・・23mg
●羚羊角末
(れいようかくまつ)・・・・・6mg
●真珠(しんじゅ)・・・・・・7.5mg
●龍脳(りゅうのう)・・・・・2.7mg
●動物胆(どうぶつたん)・・・6mg
添加物としてパラベン、トウモロコシデンプン、寒梅粉、カルメロース、薬用炭、金箔を含有します。
◎保管及び取り扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること
(2)小児の手の届かない所に保管すること
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)使用期限を過ぎた商品は服用しないこと
◎してはいけないこと
〔守らないと現在の症状が悪化したり、副作用がおこりやすくなる〕
本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないこと
「他の強心薬」
◎相談すること
1、次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
2、服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、説明書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
●皮膚に発疹、発赤、かゆみ
●吐き気・嘔吐
3、5~6日服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、説明書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
蟾酥(せんそ)
心筋の収縮力を高め、血液循環をよくします。また、余分な水分を排泄し、心臓の働きを助けます。
牛黄(ごおう)
抹消循環を改善し、心臓の働きを助けます。
鹿茸末(ろくじょうまつ)
人参(にんじん)
強壮作用により気力を高めます。
羚羊角末(れいようかくまつ)
真珠(しんじゅ)
鎮静作用によりストレスなどからくる神経の緊張を和らげます。
龍脳(りゅうのう)
気力や意識の減退を回復させます。
動物胆どうぶつたん)
消化器の働きをよくし、他の成分の吸収を助けます。