●やけにトイレに何回も行くが痛みなどはない。(頻尿)
●急にトイレに行きたくなると待ったなしで辛抱しにくい。(尿意切迫感)
●トイレまで間に合わず尿もれしてしまう。(尿失禁)
こんな症状が気になるようになったら「過活動膀胱」かもしれません。
世の中には、このように排尿のことで悩んでいらっしゃる方が実はとても多いです。
仕事中に自分だけがたびたびトイレに行くのもなんだか周りに気を遣いますし、仕事の種類によっては頻繁にトイレに行くこと自体が難しい場合もあります。
そうすると、予防策として水分の摂り方を極端に控えてしまう方もいます。
でもあまり水分を控えると、夏であれば熱中症の心配もありますし、膀胱炎にもかかりやすくなってしまいます。
また、通勤のため30分ほど電車に乗ってる間だけが、妙にトイレに行きたくなって各駅停車の電車にしか乗れない方もいます。
旅行はしたいけど、バスに乗ってる間にトイレに行きたくなったらどうしようと不安で、つい友人の誘いも断ってしまうのと言う方も。
これら過活動膀胱の症状は、膀胱の筋肉が過剰に活動してしまうことによって起るものです。
まず、尿はどのような仕組みで出るのでしょう。
【正常な場合の排尿の仕組み】
血液が腎臓に集まり濾過されると、体外へ排泄するための老廃物を含んだ尿が作られます。
そして、作られた尿は「尿細管」という管を通って膀胱に溜まっていきます。
膀胱は弾力のある風船のようなもので伸縮性があるので、400~500㎖の尿を溜めることが事が出来ます。そして、勝手に尿が漏れていかないように、膀胱の出口にある膀胱括約筋が、排尿時以外はキュっと締められています。
普通は膀胱内に尿が150㎖~200㎖くらい溜まると…、
⑴まず、膀胱からの「尿が溜まったよ~」というサインが神経を通して脳に送られます。
⑵次に、脳は排尿しても大丈夫かどうかの判断をちゃんとして、それから膀胱に対して、「排尿してOKだよ!」という指令を出します。
⑶すると、膀胱の筋肉は風船がキュっと縮むように収縮し、膀胱の出口の尿道括約筋は弛緩して、尿がサーっと出るような仕組みになっています。
【過活動膀胱の場合】
尿が膀胱の中にそれほど溜まっていないのに、なぜか勝手に膀胱の筋肉が収縮してしまうのです。そのため頻繁にトイレに行きたくなりますが、行っても尿はあまり出なかったりします。
また、急に尿意が起きて大急ぎでトイレに駆け込みたくなったり、間に合わずに尿もれが起きてしまうこともあり、尿もれパットを使う方も多いですね。
お水を触ると反射的に尿意を催すと言う人もいますね。
しかし、なぜ勝手に膀胱の筋肉が収縮してしまうのかは今のところよくわかっていません。
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